Wndowsマシンとして、ASUS ZenBook 3をオススメします!(デジタル仕事術)


 

先日、MacBook Airから乗り換えたと報告しましたASUS Zenbook3ですが、少し使い込んでみて、満足してますので、皆様にも情報共有したいと思いました。

※購入時の記事

(1)サイズ感はばっちり
もともとMacbook(軽いやつです)をターゲットとして設計したと言われるだけあり、軽さは素晴らしいものです。0.9kgかな。Macbook Air11よりも軽いです。そしてCPUパワーは充分です。最新世代のCore i5は、私の使っていたMacbook Air11よりも高速でした。

(2)バッテリーの持ちも充分。外付けバッテリーも併用
一日中持ち歩いても充分なバッテリー時間として、8時間稼働を希望していましたが、このZenbook3は単独で稼働するのは5時間程度です。普通はこれで充分でしょう。ただし私はもう一段上を望んでいたのです。このZenbook3のいいところは、充電端子がUSB Type-Cという汎用のものになっており、大きめのモバイルバッテリーを使うことで容易に充電できるのです。実際に私は下記のバッテリーを使ってますが、軽く一回分はチャージできますので、10時間くらい使えることになります。スマホも充電できますから、カバンに一つ入れておくと便利です。
 


(3)キーボードは個人的には大丈夫でした
Zenbook3 のキーボードはこんな感じで、薄いのはともかくとして、意外とキーピッチが大きい割に、スペースキーが小さかったりして、なんだか日本語キーボードとしては変なのです。それで少し戦々恐々としながら使ってました。
結論的には全く問題はありませんでした。このZenbook3を使い出してしばらくして、個人情報保護士対策本の改訂作業が始まりまして、ものすごい勢いでテキスト作成作業をしたのですが、全く問題ありませんでした。合格!

(4)USB Type-Cは大賛成!
上記にも書きましたが、このZenbook3はMacBook先輩を見ならってまして、端子がUSB Type-C一つとヘッドホン端子だけと、すごく割り切った仕様になってます。USB Type-Cが電源で占有されると、それだけで終わってしまって困りますので、通常サイズのUSB端子とディスプレイ端子(HDMI)と電源の3つに分岐できる変換器が付属しています。ここ最近なんとなく、USB端子にケーブルを刺すという行為が意外と面倒だなと思っていたのですが、この方式だとケーブル一本刺すだけで電源もUSBもディスプレイもつながりますので、実はすごく便利だと気に入りました。

また、プロジェクタ接続時にHDMIだけでは困りますので、HDMI/VGAの両方が使える変換器など、外出時用にいくつか買いそろえたのです。そうするとすごく便利になり、USB Type-Cさらにいいじゃん!という風になりました。
AIER USB C 映像変換アダプタ USB Type C to HDMI/VGA変換アダプター

(5)指紋認証は不安定
iPhoneでおなじみの指紋認証。ついにWindowsにも登場ということで期待していました。タッチパッドの右上についてます。結論から言うと、若干不安定です。Windows10側の問題のようですが、登録した指の情報を確認できない、せっかく登録した指紋を忘れてしまうことがあるなど、信頼性の低さは否めません。(追記:こちらはドライバアップデートでいい感じになりました)

(6)デザインは微妙かな
このZenbook3は、なぜかカット面が金色になってまして、微妙な色合いなのです。また、背面のASUSのロゴは素手で触ると指の皮膚の一部がめくれるような感じになってまして、「触るな!(笑)」と主張しているような感じです。
 
そんなこともあり、デザインは好き嫌いが分かれるところだと思います。うるさい方はよく見てから決めて欲しいです。

結論として、私はこのASUS Zenbook3、おススメします!


※ちなみにASUSは「エイスース」と読みます。覚えてあげてください(笑)