都営新宿線という地下鉄がある。マイナーの域を出ない。
しかし、実はよいところを通っているのだ。副都心新宿と、今をときめく秋葉原を結んでいるのだ。
しかし、大きな問題が2点あり、改善を提案したい。
(1)新宿ー岩本町間の急行運転の廃止
都営新宿線では、半分くらいの割合で急行運転というのをしている。これが曲者なのだ。
・丸ノ内線・副都心線との乗換駅である新宿三丁目、
・半蔵門線・東西線との乗換駅である九段下、
・丸ノ内線・千代田線との乗換駅である小川町、
・山手線との乗換駅である岩本町、
は、軽く通過する。何故だ！と叫びたくなる。せっかく、東京メトロの主要路線との乗換という地の利を確保しておいて、急行運転でその効果を低減させている。なんなんだ！
大体、「そんなに急いでどこに行く」だ。せっかく都心のいいところを走っているのに、なぜ駅をとばすのか？都営新宿線の新宿ー岩本町間の急行運転の廃止を提案する。
(2)岩本町駅の名称変更
ここまでの文章を読んで、おやっと思った人がいるかもしれない。あれっ？都営新宿線って秋葉原通ってたっけ？と思ったのではないかと思う。
実は、僕も最近まで知らなかった。ずっと前に江東区に住んでいた頃、都営新宿線も使えないかな？と思ったことがある。東京の地下鉄マップをまじまじ見て、都営新宿線は、山手線との交差部には駅がないんだと思ったのです。
でも、実は岩本町駅は、秋葉原駅の近くにあるんです。本当に近いんです。
なのに、岩本町を名乗っているし、路線図でも乗り替え出来るようには書いてない。なんともったいないことか！
私は、最近GoogleMapで乗換案内を検索するようになって、はじめて岩本町駅と秋葉原駅が近いことを教えてもらったのです。何故、アメリカからの情報でこんなことを知ることになるのか！馬鹿馬鹿しい！
というわけで、私は岩本町駅の秋葉原駅への名称変更を提案する。
これだけでも、都営新宿線の利用者は3割は増えると思うんだけどなあ。
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